大原湖キャンプ場でキャンプ

大原湖キャンプ場でキャンプ
前回の江汐公園キャンプ場でのキャンプ以降、なかなか時間が取れず、約3ヶ月ぶりのキャンプは大原湖キャンプ場での新年初キャンプになりました。
しかも初のケビンでの宿泊です。
通常のケビンの利用料金は13,610円(2023年1月現在)なのですが、12月から3月の間は6,810円で利用できるため、コロナ禍以降なかなか行けていない旅行気分を味わおうとケビンにしてみました。






なんとケビンには、台所、冷蔵庫、炊飯器、乾燥機、テレビ、エアコン、2段ベッド、浴室、トイレ、エアコンが完備されています。
そのため、今回は「着替え」「食料」以外の荷物を持っていく必要がなかったため、過去一荷物の少ないキャンプになり、これを「キャンプ」と読んでいいのか少し悩みますが…
15時にチェックインのため、昼食はキャンプ場に着くまでに済ませて、夕食はキャンプ場で事前に予約したピザでした。
と言っても、出来立てのピザではなく、ピザ生地、チーズ、ピザソースのみを用意してもらい、せっせとピザ生地を伸ばし、ピザソース、チーズ、持ち込んだ具を乗せてかまどで焼いて食べます。
ピザを作る工程は楽しいのですが、真っ暗な中、炊事場の明かりのみを頼りに、気温0度に近い状況での作業になるため、暖かいかまど前の取り合いになります。



そういう状況も相まって、ピザは大変美味しゅうございました。
一般的なキャンプ場では、有料のシャワー設備がありますが「3分間100円」みたいな価格設定のため「急いで洗うぞ!」「めっちゃ時間が余った!」みたいな感じなのですが、部屋に風呂があるため、不船にお湯を貯めてゆっくり入ることができました。
夜は消灯時間まで暖かい部屋で、IHコンロでお湯を沸かし、コーヒーを飲みながらゆっくりと過ごしました。
ただ、通常のキャンプよりは遥かに快適なものの、、エアコンでもなかなか部屋が暖かくなりにくかったりするため、それなりの対策は必要です。
翌日は11時にチェックアウトですが、ケビンはホテルの部屋並みに快適とはいえ、部屋の清掃は可能な範囲で利用者が行うことになっているため、9時過ぎから掃除機やモップがけ、風呂掃除などに一生懸命取り組みました。
暑さが厳しい夏キャンプよりは、冬キャンプのほうが好きですが、冬キャンプは毛布や暖房器具などかさばる荷物が激増するため、キャンプは春、秋に限ります。
詳細情報
名前 | ふれあいパーク大原湖 |
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住所 | 山口県山口市徳地野谷605 |
Webサイト | https://www.c-able.ne.jp/~oharako/ |