10月21日の朝7時過ぎに自宅の玄関のドアを開けたところ、自宅前の路地の真ん中で生後1ヶ月弱ぐらいの子猫が震えながらうずくまっていました。
自宅前の路地はギリギリ端まで寄せ合えば車がなんとかすれ違える程度の道幅しかないものの早朝は通勤のため、まあまあの交通量があり、しばらく様子を見ても親猫が見当たらず、何より「このまま放置すればカラスに襲われるのでは…」と感じたため慌てて保護をしました。
すぐに動物病院の予約をして、動物病院での検査では、現時点で糞の中に虫はおらず、保護直後は閉じていた左目も病院でもらった目薬でぱっちり開きました。
大事に至るようなことがなくて良かったんだけど…検査費用の出費が…
動物病院での診察後、子猫用の餌を与えたら、まだ目がよく見えてないのか、餌を探してどんどん餌から離れていくし、そもそも食べ方が下手だし、しかも数日間、何も食べていなかったのか、やたらとおかわりを催促してきました。とりあえず食欲旺盛でした。
保護直後から病院の診察後は「ずっと丸くなっていて可愛い」感じの子猫だったのに、子猫用のミルクを飲み、子猫用の餌を食べ、おしっこをしたら、休みなく「ニャーニャー」と鳴き、そこらじゅうを歩き回り、ゲージの掃除のために少し深めのカゴに入れても、ジャンプをして脱出を試みる目が離せないヤンチャだと分かり…
保護する直前は弱々しかったのに、保護されてしまえば厚かましかった…
あの弱々しさは演技だったのか!
ただ、我が家には5年前に自宅の物置の屋根裏から落ちてきたところで保護された先住猫がいるのですが、先住猫も生後1ヶ月弱ぐらいのところで保護をされ、他の猫との付き合い方を知らないまま育っているため、今回保護された子猫との付き合い方が分からず微妙な距離感を維持しています。
お互いのストレスにならないように、何より先住猫の気持ちを尊重しながら、今しばらく様子を見守りたいと思います。
子猫用の餌を与えたら、まだ目がよく見えてないのか、餌を探してどんどん餌から離れていくし、数日間何も食べていなかったのか、やたらとおかわりを催促してくる。とにかく「ニャーニャー」とうるさい。保護する直前は弱々しかったのに、保護されてしまえば厚かましかった。 https://t.co/HQ3olFCCBv pic.twitter.com/23yxfgRdZy
— ヒロ / 3050grafix (@hero3050g) October 21, 2022