2023年のリアル宝探しも無事に終了

2023年11月23日
2024年02月26日
2023年のリアル宝探しも無事に終了

数年前から、毎年8月に「夏詣」と称して津和野にある太皷谷稲成神社に行った際に、偶然、津和野駅で「うちら!ななゆめ調査団!~玉兎と七枚の切符~」の冊子を発見して、2023年もリアル宝探しがあることを知り、2023年も山口県で宝探しを開始しました。

その後もコツコツと山口県内を巡り、11月3日に美祢市で最後の宝箱を発見して、別府弁天池の美祢市養鱒場で「番外編 妖怪かくれんぼ」も含めて応募することができました。

前回までの宝探しでは「ヒント」を見に行かなくても「手がかり」だけで、宝箱に辿り着けることが多かったですが、今回の宝探しでは「ヒント」を確認しないと「手がかり」だけでは答えに辿り着けないと感じることが何度かあり、ヒント提供店との連携が強化されている印象がありました。

ただ、ヒントを確認するついでに「ヒント提供店」で和菓子、洋菓子を買って、食べながら宝探しをしようと思ったものの、日曜日が定休日だったため少し残念でした。

また、各地区の駅校舎内に妖怪パネルが設置され、全てのパネルの写真を撮影することで「番外編 妖怪かくれんぼ」に挑戦できるようになっており、利用者が減少するJRの利用を促す施策が感じ取れました。

各路線のダイヤをしっかり確認して行動すれば不可能ではないと思うのですが「1日で終わらせよう」と考えると、JRだけで使って「手がかり」をめぐることはかなり厳しかったため、結局、各駅に車で立ち寄り、妖怪パネルを撮影するだけになってしまいました。

山陰本線の玉江駅舎に掲示された井上勝の解説

また、毎回、萩市は他の地区に比べて探索範囲が広く、手がかりを巡るだけで50km以上移動することになったり、宝箱が観光地ではなく、カーナビに住所を入力しても正確な位置が表示されないようなとんでもない場所にあったりします。

萩市としても日常的にあまり人が行かない場所に誘導したい思いは感じるものの「流石にそれはどうだろう…」と感じることがないわけではないですが…

5縁CAFEのかき氷
江汐公園のソフトクリーム

宝探し中に色々と食べましたが、写真はこの2枚しか撮っていませんでした。

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